プリマハムは利益予想の増額修正が好感され出直って始まる

■23年4~9月の営業利益は従来予想を21%上回る見通しに

 プリマハム<2281>(東証プライム)は10月23日、出直って始まり、取引開始後は2280円(13円高)をつけて堅調に売買されている。20日の15時に第2四半期決算予想(2023年4~9月、累計、連結)のうち利益の増額修正を発表し、5月に開示した従来予想を営業利益は21.4%上回る見通しとしたことなどが好感されている。

 売上高は同4.0%下回る見込みとしたが、経常利益は同27.6%上回る見込みとし、親会社株主に帰属する四半期純利益は同8.6%上回る見込みとした。3月通期の連結業績予想は、現在精査中であり、10月31日に予定しております第2四半期決算発表時にお知らせする予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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