フライトホールディングスが「軽減税還付」など材料に連日高い
- 2015/9/9 09:26
- 株式投資ニュース
フライトホールディングス<3753>(東2・売買単位100株)は取引開始後に7.5%高の545円(38円高)まで上げ、2日続けて戻り高値を更新した。ITソリューション事業な度を展開する中で、スマートフォンなどに対応する決済システムや決済端末も手がけ、2017年の消費税10%導入とともに実施される食料品などへの軽減税分を還付する方式として、政府がマイナンバーカードと読取機などを活用する案を本格検討することなどが期待材料視されている。全体相場が8月中下旬に中国株の波乱を受けて急落した際には、同社株も550円前後から一時270円まで下げた。本日はこれをほぼ回復。回復力の強さなども注目されており、値幅妙味を一段と増す可能性がある。