サニックスは吉野家の太陽光発電設備を施工、CO2排出量を年間195t削減、環境負荷低減の施策を応援

 サニックス<4651>(東証プライム)は26日、吉野家ホールディングス<9861>(東証プライム)の吉野家が運営する製造施設「吉野家 東京工場」の屋上に太陽光発電設備を設置したと発表。この設備は、発生する全ての電力を自家消費することで、CO2排出量を年間195t削減し、製造棟屋根裏の温度は約10℃、室内側天井付近の温度は約3℃低減する見込みである。

 同社は、調達・販売・施工・メンテナンスまで一貫したサービス提供を強みとする太陽光発電事業者である。事業用太陽光発電システムにおいては約2万9000件(2023年9月末現在:自社施工分)の販売・施工実績を有する。

 同社は「次世代へ快適な環境を」という企業理念のもと、脱炭素社会の実現を目指し、環境負荷低減に関する施策を進める企業や団体を全力で応援している。また、スポーツを通じた青少年の健全育成・国際交流にも注力している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る