ティー・ワイ・オーは9日引け後に15年7月期連結業績予想の修正を発表

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■売上高は当初予想を下回るものの、利益面では前回予想を上回る見込み

 ティー・ワイ・オー<4358>(東1)は、9日引け後に15年7月期連結業績予想の修正を発表した。

 売上高は前回予想を1億円下回る284億円(前期比6.9%増)、営業利益は30百万円上回る18億80百万円(同9.8%増)、経常利益は1億円上回る18億円(同19.3%増)、純利益は2億円上回る11億円(同84.6%増)と売上高は当初予想を下回るものの、利益面では前回予想を上回る見込み。

 同社グループは、18年7月期を最終年度とする中期経営計画の中長期的なビジョンである「次世代のクリエイティブ・エージェンシー」の具現化を目指し、積極的な事業活動を展開してきた。また、インバウンド消費関連案件の受注による押し上げ等により、案件受注は好調に推移した。

 この結果、売上高は4期連続で増加、営業利益及び経常利益は6期連続で増
加し、それぞれ過去最高益を更新する見込み。

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