ラバブルマーケティンググループ傘下のSNSエキスパート協会、検定受講者数が5500人を突破

■主に教育機関を対象にセミナー等を行う「青少年向けSNS教育プログラム」、早くも中学校で実施決定

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)傘下の、SNS活用に関する検定講座/試験の実施・人材育成を推進する、一般社団法人SNSエキスパート協会(所在地:東京都港区、代表理事:後藤 真理恵)が開発・提供する検定プログラム「SNSエキスパート検定(初級・上級)」と「SNSリスクマネジメント検定」の受講者数が、2023年9月末時点で累計5500人を突破した。

 同協会が2017年に「初級/上級SNSエキスパート検定」と「SNSリスクマネジメント検定」を提供開始して以降、毎年多くの企業のマーケティング担当者や広報担当者に受講しており、近年では個人で受講する方も増えている。

■10月に提供開始した「青少年向けSNS教育プログラム」、早くも中学校で実施決定

 同協会は、青少年に対して「正しいSNSの使い方」や「炎上を防ぐ方法」、「ネット上のリスクやトラブルから自分の身を守るために気を付けるべき事項」などを啓発する教育プログラムを、10月から提供開始している。開始以降、早速の問い合わせがあり、神奈川県内の中学校にて講義を行うことが決定した。中学生のスマートフォン所持率も高まり、子どものSNS利用については保護者の方々から心配する声が多数あるとのことで、生徒に加え保護者の方々に向けても講義を行う予定である。

 同協会では、今後も安全かつ有効にSNSを活用できる社会づくりに貢献できるよう、SNSのリテラシー教育など工夫を凝らしながらSNSに関わる啓発活動に努めていく。

■「SNSエキスパート検定」「SNSリスクマネジメント検定」とは

 企業・団体向けに効果的かつ安全なSNS活用の知識・方法や、SNSの炎上のメカニズム、予防策などを習得するための検定プログラムである。「SNSエキスパート検定」は、初級ではSNS活用に必要な用語、概念、考え方といった基礎的な知識を習得し、上級では基礎知識に加え、より具体的な実践スキルを身につけることを目的としている。「SNSリスクマネジメント検定」は、SNSを活用するすべての学生・社会人の炎上リスクを軽減するため、基礎知識やトラブルの対応方法を正しく身に付けることを目的とした検定である。検定講座はZoom等を使ってオンラインでライブ開催するだけでなく、オンデマンド版も提供している。気軽にいつでも・どこからでも受講できる点や、特にコロナ禍以降の生活様式にも適していることもあり、好評を得て、オンデマンド版も多くの方が利用している(※)。

※ オンデマンド版は、現在「初級SNSエキスパート検定」と「SNSリスクマネジメント検定」のみで実施している。

■一般社団法人SNSエキスパート協会について

 SNSに関する正しい知識の普及と効果的かつ安全にSNSを活用できる人材育成を目的に、企業のSNSマーケティングをサポートする株式会社コムニコが2016年11月に設立した法人である。SNSアカウントの開設・運営のノウハウや、炎上などSNSにひそむリスクに関する講演内容を体系化した検定講座を開発・提供している。

・名称:一般社団法人SNSエキスパート協会
・設立:2016年11月29日
・所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1-13 プライムテラス神谷町9階
・代表理事:後藤 真理恵

■ラバブルマーケティンググループについて

 「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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