STUDIOUSが京都店などへの期待強く連日高値

銘柄

 ブランド衣料のセレクトショップを展開するSTUDIOUS(ステュディオス)<3415>(東マ・売買単位100株)は後場11%高の4215円(405円高)で始まり、昨日のストップ高に続き大幅続伸となり、9月2日に上場して以来の高値を更新している。9月12日に京都店「STUDIOUS KYOTO」がオープンすることなどに期待が強いようで、また、日経平均が9日の1343円高から10日の前場は一転して一時814円安と波乱商状のため、相場が若く業績が堅調な銘柄として注目されている。

 現在の一般的なセレクトショップが海外の有名ブランド品をセレクトして販売するのに対し、同社は「次世代が創る次世代のセレクトショップとは、日本発/東京発を日本、世界に発信していくことではないか」(ホームページより)との姿勢で、国内ブランドの世界に通用するセレクト商品を発信する。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る