ヤーマンが第1四半期の大幅増益など好感し値上がり率トップ

銘柄

 ヤーマン<6630>(東1・売買単位100株)は11時に2016年4月期の第1四半期決算(5~7月、連結)を発表し、直後から急伸して18%高の1696円(259円高)となり、東証1部銘柄の値上がり率1位に躍り出た。

 美容機器や健康機器の大手で、第1四半期は、大手家電量販店向け卸売事業が順調に伸長したことや、直販部門に広告宣伝費を投下した効果などで、売上高が前年同期比36.6%増加して44億8900万円と大幅に増加。営業利益は約5億円になり、前年同期の0.1億円から大幅に増加した。通期の業績見通しは期初予想を据え置き、売上高は前期比12.3%増の150億800万円、営業利益は同24.9%増の8億900万円、親会社に帰属する純利益は同60.8%増の5億100万円、1株利益は85円95銭。

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