フリービットが四半期好決算や自社株買いでストップ高

銘柄

 フリービット<3843>(東マ)は取引開始後にストップ高の769円(100円高)まで上げ、値上がり率14.9%で東証マザーズ銘柄の上昇率ランキング1位となった。11日に2016年4月期・第1四半期決算(5~7月)と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが広がっている。第1四半期は売上高が前年同期比21%増加するなど好調。自社株買いは上限株数35万株(保有自己株式を除く発行済み株式総数の1.55%)、期間は9月14日から12月31日。14年7月から1年以上ジリ安基調が続いているため戻り待ちの売りが少なくないようだが、800円を超えればこの長期低迷相場に底入れのシグナルが点灯する形になる。

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