ラバブルマーケティンググループの子会社DXディライト、スマートソーラー情報基盤刷新の支援を開始

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のDX支援を行う株式会社DXディライト(本社:東京都港区、代表取締役:守屋 玲央)は、太陽光発電/蓄電(創蓄電)事業を広く展開するスマートソーラー株式会社(本社:千葉県木更津市、代表取締役:手塚 博文)に対し、Salesforce社のソリューションを活用した、マーケティングオートメーション(MA)から、顧客管理(CRM)・営業支援(SFA)・社外企業コラボレーション・販売管理までを範囲とする、企業のDX化を強力に推進する「統合情報基盤刷新プロジェクト」の支援を開始したと発表。

■スマートソーラーのDX化推進の背景

 スマートソーラーは、「蓄電池付太陽光発電による電力の安定供給」をビジョンに掲げ、一般家庭から公共・産業用施設、メガソーラー発電所の開発・建設・保守・管理まで多数の導入実績を有している。その中でも住宅事業では、家庭用蓄電池システム「スマート蓄電システム」の開発、販売を手掛けている。「スマート蓄電システム」の販売では、D2C(Direct to Consumer)のメーカ直接販売方式を採用しており、商品の研究開発から販売から施工、アフターサービスまでを一貫体制で、徹底した品質管理の元、市場価格より安価で提供している。同社は今年度、東京都の補助金を活用した蓄電池設置台数で1位であり、今後より一層の事業成長をしていくために中長期を見据えた情報基盤の確立、すなわち更なるDX化の推進が極めて重要と考えている。

 DXディライトでは同社のDX化推進に対し、Account Engagement、Sales Cloud、Service Cloud、Experience Cloud、TableauなどSalesforce社の複数ソリューションを組み合わせて、段階的に設計・導入・構築することにより、同社の複数部署の業務遂行に必要な情報を統一のプラットフォーム上で、全て登録・閲覧・集計・分析を行うことができるようにする。

 これにより、今後市場においてますます関心が高まり、急激に案件が増加した際でも効率的な業務遂行が可能になるとともに、情報の転記などによるミスの撲滅によって、業務全体の生産性向上が見込まれている。なお、同情報基盤刷新の第一弾として、MAならびにCRM/SFAの機能が2024年1月初頭には稼働開始となり、今後段階的に対象業務範囲を拡大しながら順次稼働を開始していく。

■スマートソーラー株式会社 会社概要

・本社所在地:千葉県木更津市かずさ鎌足三丁目9番地1
・代表者:代表取締役 手塚 博文
・事業概要:大規模~中規模太陽光発電所のデベロッパー事業・O&M事業、住宅用蓄電システムの開発・販売、公共用・産業用太陽光発電システム・スマートシティ事業推進、住宅~産業用非化石電力取引事業、太陽光発電所の投資・ファイナンス事業等

■DXディライトについて

 リード獲得から顧客化まで、企業のマーケティングや営業領域のDX支援を一貫してサポートするエージェンシーである。マーケティングオートメーション(MA)ツールやSFA、CRMなどのクラウドツールを用いて、顧客の経営課題に沿った戦略策定やプロセスの設計、最適なテクノロジーの選定、運用サポートまでをワンストップで支援している。

■ラバブルマーケティンググループについて

 「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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