■フラットデッキにボルト穴を設け、様々な架装モデルを提供
トヨタ自動車<7203>(東証プライム)とタイの車両販売・生産会社であるトヨタ・モーター・タイランドは、11月27日にタイ・バンコクで、IMVシリーズの新型モデル「IMV 0」の発表会を行った。IMVシリーズは、アジアの人々とともに、アジアの経済に貢献したいという想いを込めて、現地のエンジニアとともに開発されたモビリティ。タイでは、「国民車」として顧客の暮らしの大切な基盤となり、国内で累計270万台以上を販売、累計400万台以上を世界各国へ輸出し、タイ経済へ貢献してきた。
■価格は45.9万~57.7万バーツで、求めやすい価格を実現
今回発表された新型モデル「IMV 0」は、自由な拡張性を活かし、ビジネスからプライベートまで、顧客のビジョンを実現し、暮らしを豊かに彩るモビリティ。フラットデッキには各所にボルト穴を設け、ボルトとナットで架装部と簡単に締結することができる。さらに、顧客ニーズに合わせたカスタマイズを楽しんでもらうため、100以上の架装業者の情報を提供する。今回の発表会では、11の架装モデルを紹介。様々なビジネス形態や使用用途をカバーすることに重点を置き、8グレードをご用意した。価格は45.9万~57.7万バーツ(193万~243万円)で、求めやすい価格を実現した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)