モノ認識とモバイルを活用し、様々な企業様の業務スマート化の推進に寄与しているアスタリスク<6522>(東証グロース)は一時、100円高(15.24%高)の756円まで上げてストップ高し急騰している。同社は28日、同社の現地完全子会社であるAsReader Inc.(米オレゴン州)が、Unitech America, Inc.(カリフォルニア州サイプレス、ユニテック社)とアライアンスを組み、主力製品であるスマートフォン装着型バーコードリーダーの「AsReader」(ASR-022D:Unitechの「SL120 Scanner Sled」としてOEM提供)を米国最有力食品・飲料メーカー/販売店に2万台以上納入したと発表。
■在庫管理や物流へ
今回のソリューションにより、ヒューマンエラーの削減にとどまらず、在庫管理や物流におけるリードタイムも改善され、従業員の方の満足度も上がっている。また、サインの登録、写真のアップロード、上長への連絡などマルチな機能を一体化したiPhone×AsReaderを使用することで、1つのアプリ内で完了させることができる。
同社が提供するASR-022Dは、iPhone装着型のバーコードリーダー(2次元コード対応)で、商品の読み取りの速さが重要視される現場や、多くのバーコードを読み取る現場でも、軽量な機器で高速読み取りを実現した。更に、スマートフォンとリーダーは有線接続のため、通信環境に左右されず、読み取り連携もスムーズに行える。また、1つのマグネットで装着と充電が可能なバッテリー(ASA-022B)もラインナップしているので、業務の手を止めずに充電も可能になり、従業員の方々にも好評。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)