■日本最大級の法務パーソンのネットワークに成長
弁護士ドットコム<6027>(東証グロース)は29日、75円高(1.61%高)の4725円まで上げて4日続伸している。、同社が運営する企業法務ポータルサイト「BUSINESS LAWYERS」が、サービス開始から7年で会員数10万人を突破したと28日に発表。このサービスは、企業法務の重要性が高まる中、企業法務に関する様々な情報やサービスを提供することで、日本の企業法務を支えている。
「BUSINESS LAWYERS」は、2016年にスタートした企業法務のポータルサイトである。企業法務書籍閲覧サービスやコンプライアンス研修動画サービス、企業法務のキャリア支援サービスなど、企業法務の課題解決に向けた一連の新たなサービスを展開してきた。これらのサービスは、企業法務の専門的な知識や技術を必要とするビジネスパーソンや学生、士業など、幅広い法務パーソンに利用されている。
会員の分布を見ると、ビジネスパーソンが全体の3/4の約7万6千人を占めており、そのうち法務を含むバックオフィス関連の人数が約6万3千人である。これは、企業における法務の重要性が一層認識されていることを示している。また、人気のあるコンテンツとしては、企業法務の最前線で働く法務部門の過去、現在、そして未来を掘り下げた連載「企業法務の地平線」や、日常業務で起こる様々な場面を想定したQ&A解説、最新ニュースをまとめた「Legal Update」などが挙げられる。
「BUSINESS LAWYERS」は、日本最大級の企業法務ポータルサイトとして、企業法務の発展に貢献している。今後も、企業法務のニーズに応えるために、さらなるサービスの充実や品質の向上に努めていくという。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)