スマートバリューはさくらインターネットとの提携が好感され急伸ストップ高

 スマートバリュー<9417>(東証スタンダード)は11月29日、取引開始後にストップ高の467円(80円高、21%高)まで上げ、2日連続大幅高となって年初来の高値512円(2023年2月)に向けて急伸している。23年8月にさくらインターネット<3778>(東証プライム)と行政向けSaaSをガバメントクラウドなどでの提携を開始しており、さくらインターネットの株価が「政府クラウド」認定を受けて28、29日と連日ストップ高となっているため連想買いが波及している。

 スマートバリューは23年8月15日付で、「さくらインターネットと行政DXでの連携に向けて協議を開始」と発表している。生成AIの活用も視野に入れ、行政向けSaaSをガバメントクラウドでの展開を検討するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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