生化学工業反発、1500円台で下値固め進む、関節機能機能改善剤伸長

株式市場 銘柄

 生化学工業<4548>(東1・売買単位100株)は18円高の1529円まで値を伸ばし3日ぶり反発し下値固めが進んでいる展開だ。チャイナショックで9月8日に1464円まで下げたが、その後は1510円前後で底堅く推移している。年初来高値2396円(2月12日)から約37%下げ、ほぼ底値圏とみられている。関節機能改善『アルツ』が中国向けに順調、同じく『スパルツ』はアメリカで申請。眼科手術用補助剤『オベガン』も着実な伸び。業績堅調。発行株数約6000万株と1部銘柄では比較的小型から狙われそうだ。

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