東芝は実体売り相場へ転換、チャートでの下値のフシは204円
- 2015/9/15 11:54
- 株式投資ニュース
東芝<6502>(東1・売買単位1000株)は300円台を割り込み、これまでの信用取組の人気的相場から実体悪を売る相場展開となっている。15日から『特設注意市場銘柄』に指定された。マーケットでは、「社会的に言うなら悪いことをしないかどうか保護観察対象となったようなもの。保護観察となるまでは自由に動き回っていたが、これからは動きが縛られる」(市場関係者)。1949年の上場で今年66年、上場来安値は18円があるが、そこまで行くことはないだろうが、2009年2月の204円まで下値のフシがないことも事実ではある。