■ポケモンの最初のビデオゲームの舞台を再現した夢の空間
任天堂<7974>(東証プライム)グループのポケモンは12日、よみうりランドと読売新聞東京本社と共同で、エンターテインメント事業「ポケパーク・カントー」を行うため、「合同会社ポケパーク・カントー」を設立したと発表。よみうりランドの一部区画に、ポケモンの最初のビデオゲームの舞台となったカントー地方を再現したテーマパークを開設する予定。
■ポケモンファンのための夢の空間
「ポケパーク・カントー」は、世界中のポケモンファンが、自然豊かな多摩丘陵に集まり、ポケモンを感じ、国・地域・言葉の壁を超えて一緒に楽しめる空間を目指す。ポケモンとの交流やバトル、グッズやフードなど、さまざまなコンテンツを提供する予定だ。続報は、今後発表される。
■ポケモンと読売新聞・よみうりランドの歴史
ポケモンと読売新聞東京本社は、2009年から「ポケモンといっしょにおぼえよう!ことわざ大百科」や「ポケモン竜王戦」など、さまざまな取り組みを行ってきた。両社は、2021年に「ポケモンワンダー」を開始し、手付かずの自然の中でポケモンと触れ合う体験を提供。これらの取り組みは、今回の「ポケパーク・カントー」の開設につながった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)