ネオジャパンが戻り高値を更新、第3四半期好調で今1月期の業績予想を大幅に増額修正、好感買い優勢

■当期純利益は従来予想を32%上回る見込みに見直す

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は12月14日、大きく出直る相場となり、9%高の1064円(86円高)まで上げた後も1050円台で売買され、10月以降の回復相場で高値に進んでいる。13日の通常取引終了後に第3四半期決算と今1月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感買いが優勢になった。

 今期・2024年1月期の連結業績予想は、第3四半期までで期初の想定よりもソフトウェア事業におけるプロダクト販売、およびシステム開発サービス事業が好調なことなどを要因に、全体に増額修正し、営業利益は3月に開示した従来予想に対し20.3%上回る11億28百万円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同32.2%上回る8億32百万円の見込みに見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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