インフォマート、紙やPDF等様々な形式で受け取る請求書をデータ化するサービス「BP Storage for 請求書」の提供を開始

■企業の請求書業務完全デジタル化をサポート

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は14日、紙やPDF等、様々な形式で受け取る請求書をAI OCRでデータ化するサービス「BP Storage for 請求書」の提供を2023年12月13日(水)から開始したと発表。(※1)

(※1)「BP Storage for 請求書」は、株式会社invox(本社:東京都新宿区 代表取締役:横井 朗、以下「invox」)が開発・提供する「invox受取請求書」と同内容のサービスとなる。

■「BtoBプラットフォーム 請求書」と「BP Storage for 請求書」で請求書業務の完全デジタル化をサポート

 invoxが開発・提供する「invox受取請求書」は、取引先から紙やPDFで届く請求書をAI OCRとオペレータがデータ化し、支払い・計上業務を自動化する請求書受領サービスである。

 同社はかねてから、「invox受取請求書」を「外部連携サービス invox」の名称で提供していたが、同社の請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」をはじめとしたサービスとの連携強化やサポート体制の強化を目的に、invoxの協力の下、「invox受取請求書」と同内容のサービス「BP Storage for 請求書」の提供を開始する運びとなった。(※2)

 これにより、今年10月に開始したインボイス制度や、電子取引の電子データ保存が求められる電子帳簿保存法等の法令対応スピードを加速できる。

 さらに、同社が提供する請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」と「BP Storage for 請求書」をセットで活用することによって、ユーザーの請求書業務完全デジタル化の実現をサポートしていくとしている。

■「BP Storage for 請求書」について

 「BP Storage for 請求書」は、PDFや紙といったあらゆる形式の請求書をAI OCRでデータ化する請求書受領サービスである。請求書をメール添付のPDFや電子インボイスで受け取る場合は自動で取り込み、紙で受け取る場合はスキャンをするだけで、振込・仕訳データを生成する。99.9%以上(※3)のデータ化精度で、請求書の受け取りから支払い、計上業務を自動化する。

(※2)データ作成等は、引き続きinvoxが行う。
(※3)精度重視のオペレータ確認ありとスピード重視のオペレータ確認なし(AI OCRのみ)を選択でき、オペレータ確認ありのデータ化精度。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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