- Home
- 新規上場(IPO)銘柄
- 15日上場のS&Jは1289円(公開価格は1320円)で初値つく
15日上場のS&Jは1289円(公開価格は1320円)で初値つく
- 2023/12/15 09:51
- 新規上場(IPO)銘柄
■サイバーセキュリティ対応やセキュリティ監視・運用サービスを提供
12月15日新規上場となったS&J<5599>(東証グロース)は、取引開始から6分後に1289円(公開価格は1320円)で初値をつけ、その後1316円まで上げて売買されている。
CSIRT(セキュリティ問題を専門的に扱うインシデント対応チーム)やSOC(セキュリティ対策の専門組織)を運営する大企業及び中堅企業以上の顧客に対し情報システムへのセキュリティアドバイザー活動やサイバーセキュリティ事故対応を行い、それらの知見を活かしたセキュリティ監視・運用サービスを企業等に提供している。設立は2008年11月。
業績見通し(2024年3月期・個別、会社発表)は、売上高が16億04百万円(前期比25.2%増)と大幅に増加するものの、管理体制強化による人件費増や上場に関連する一時的な費用の発生により、営業利益は3億56百万円(同7.3%増)、当期純利益は2億10百万円(同0.0%減)を見込む。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)