【引け後のリリース】ディア・ライフがマンション開発用地を取得

引け後のリリース

■2017年9月期の売り上げに一部想定

 投資用マンションのディア・ライフ<3245>(東1・売買単位100株)は15日の大引け後、東京都豊島区に単身者向けマンションの開発用地を取得すると発表した。敷地面積は1515.09平方メートル(458.31坪)、鉄筋コンクリート造地上5階建(共同住宅91戸・計画)。この物件開発による収益見通しについては、平成29年(2017年)9月期の売り上げの一部を想定しているとした。

 このところの株価は7月3日に3000円ちょうどまで上げ、実質的な上場来の高値に進み、中国株の波乱を受けた全体相場の急落局面では1300円まで下げたが、足元は1800円台まで回復している。ほぼ1年がかりの上昇に対し約2カ月間で半値押し水準まで調整し、波動としては全く不自然さのない下げと見ることができる。調整期間を3カ月とみれば日柄調整の一巡は近いようだ。

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