パナソニックが出直り強め25カ国語スマホシステムや政府の外客数を材料視
- 2015/9/16 13:45
- 株式投資ニュース
パナソニック<6752>(東1・売買単位100株)は後場一段強含んで1352.0円(50.0円高)まで上げ、続伸基調の出直り拡大となっている。今朝、16日付の日本経済新聞がスマホで看板などの情報を最大25カ国語に翻訳して観光情報などを提供するシステムを開発したと伝え、ちょうど本日14時にかけて政府観光局の「訪日外国人客数」が発表の予定のため、期待が先行しているようだ。中国株の波乱を受けて全体が8月下旬に急落した局面では1180円を下値に持ち直し、続いて9月初旬の1206円を下値にダブルボトムを形成しつつあるため買い安心感はある。