藤田観光は後場も一段高、業績予想を増額修正、PER9倍になり割安感が一挙に高まる

■今12月期の予想営業利益は従来予想を31%上回る見込みに

 藤田観光<9722>(東証プライム)は12月22日の後場一段高となり、13時過ぎには9%高の5300円(425円)まで上げ、約3か月前につけた2016年以来の高値5310円に迫っている。21日に2023年12月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、後場も好感買いが先行している。営業利益は従来予想を31.3%上回る63億円の見込みに修正。各利益とも黒字転換幅が大きく拡大する。

 発表によると、インバウンド(訪日外国人観光)市場で需要の回復が継続していることなどにより、各事業で主に宿泊部門の業績が想定以上に推移。親会社株主に帰属する当期純利益は同18.6%上回る70億円の見込みとし、予想1株利益は584円04銭とした。このため株価はPER9倍に過ぎなくなり割安感が一挙に高まる形となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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