築地魚市場は保有株式の一部売却で1億6000万円の特別利益

 水産物の卸売りを主な事業とする築地魚市場<8039>(東証スタンダード)は26日、2023年12月に、保有する上場有価証券の一部を売却したと発表した。売却の理由は、保有資産の効率化を図るためだという。売却により、同社は1億6000万円の投資有価証券売却益を得た。

 同社は、この売却益を2024年3月期第3四半期連結会計期間において特別利益として計上するとしている。また、2024年3月期の連結業績予想については、その他の要因も含めて精査中であり、合理的に予測可能となった時点で開示するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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