ファンペップは14日ぶりに値上がりし急騰、抗体ペプチドなどに期待あり自律反騰への期待と重なる
- 2023/12/27 11:05
- 材料でみる株価
■高齢者向け介護ケア商品にも進出
ファンペップ<4881>(東証グロース)は12月27日、急反騰となり、午前10時半に33%高の168円(42円高)まで上げて約3週間ぶりに160円台を回復し、その後も150円台で活況高となっている。26日まで13日続落(前日比変わらずを2日含む)。抗体誘導ペプチドに関する発表などの注目材料があるため、自律反騰の頃合いと見た買いが流入したとみられている。
12月22日に抗体誘導ペプチド「FPP003」の臨床試験結果を発表し、25日にはフェムテック商品の対象分野拡大、高齢者向け介護ケア商品への進出を発表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)