ファンデリー、「地中海食」で脂肪肝を改善、JA岐阜厚生連・中濃厚生病院の白木亮先生が脂肪肝の食事療法を解説Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信
- 2023/12/27 15:41
- プレスリリース
ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康(第20回)」を12月27日(水)に掲載する。
同社は、食と栄養の力で健康の保持・増進に貢献するため、医師が食事コントロールの方法を紹介する「パワーアップ!食と健康」を運営している。
栄養素の第一人者や食事療法に詳しい医師が、フレイル・サルコペニアの原因と予防に重要な栄養素などを紹介している。
日本は脂肪肝の方が非常に多く、約2000万人と推定されている。脂肪肝の治療では、生活習慣の改善が重要。今回は、そのなかでも最も重要な食事療法について紹介する。
■第20回 脂肪肝を改善「地中海食」と肝硬変の栄養療法
脂肪肝における食事療法の基本はエネルギー摂取量の適正化。地中海食のように低炭水化物かつ不飽和脂肪酸を摂取できる食事は、肝臓の脂肪化を改善することが報告されている。地中海食とは野菜、果物、全粒雑穀類、豆類、種実類、ハーブ、スパイスなどの食品とオリーブオイルを豊富に摂取する地中海沿岸の国々で食されている伝統的な食事様式。その他、食事や運動などの生活習慣における10のアドバイスがまとまっている。
■筆者
JA岐阜厚生連 中濃厚生病院 副院長 兼内科部長
医学博士 白木 亮 先生
■経歴
1997年3月 岐阜大学医学部卒業
1997年4月〜 岐阜大学医学部附属病院 第一内科
1998年4月〜 羽島市民病院 内科、長浜病院 消化器内科、養老中央病院(西美濃厚生病院)内科
2002年4月〜 岐阜大学医学部附属病院 第一内科 医員、助教(臨床講師)、講師
2018年4月〜 岐阜大学大学院 医学系研究科消化器病態学 准教授
2020年10月〜 JA 岐阜厚生連 中濃厚生病院 消化器内科部長 兼肝臓内科部長
2023年4月〜 現職
■「パワーアップ!食と健康」の概要
更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
次回は2024年1月10日(水)13時
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)