■新たな業態の開発・育成と企業価値の向上を目指す
外食事業を国内外で展開する壱番屋<7630>(東証プライム)は28日、博多もつ鍋の人気店「LFD JAPAN」の全株式を取得し、連結子会社化したと発表した。LFDは、創業者の前田祐介氏が「もつ鍋に、品格を」を軸としたブランド戦略で博多エリアで高い商品力と成長性を示している。壱番屋は、LFDのグループ入りにより、新たな業態の開発・育成と企業価値の向上を図るとしている。今期の壱番屋の連結業績への影響は軽微であるという。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)