プレミアムウォーターHDは一段と出直る、能登半島地震の被災地にミネラルウォーター2万4576ℓなど支援、長い目で業績上乗せの見方
- 2024/1/9 14:12
- 材料でみる株価
■ヤマトHDの協力のもと支援物資として提供と4日開示
プレミアムウォーターHD(プレミアムウォーターホールディングス)<2588>(東証スタンダード)は1月9日、再び一段と出直る相場となり、8%高の3160円(240円高)で始まった後一進一退だが、13時30分にかけても3150円前後で売買され、1か月半ぶりに3100円台を回復している。1月4日付で、能登半島地震の被災地域の支援として、プレミアムウォーター(ナチュラルミネラルウォーター12ℓ入り)2048本(2万4576ℓ)と非常用キット400セットをヤマトHD(ヤマトホールディングス)<9064>(東証プライム)の協力のもと、支援物資として被災地の方々へ寄付したと開示しており、引き続き「水」支援銘柄としての買いが強い相場となっている。
2024年3月期・第2四半期の連結売上収益は四半期毎の会計期間(2023年7~9月)、期初からの累計期間(4~9月)とも各々の期間としての最高を達成し、営業利益は四半期毎の会計期間(7~9月)で最高を達成した。能登半島地震の被災地支援は、長い目で業績上乗せの要因になるとみられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)