ベルシステム24と台湾のインツミット社はAIとヒトのハイブリッド型ソリューションを共同開発

■対話型AIプラットフォーム「SmartRobot」を掛け合わせた新たな共同サービスの開発と販路拡大を進める

 ベルシステム24ホールディングス<6183>(東証プライム)グループでコンタクトセンターアウトソーシング事業を国内外で展開するベルシステム24と、最先端のAI(人工知能)プラットフォームの開発・提供事業を展開する台湾のIntumit Inc.(社名:碩網資訊股份有限公司、日本名:インツミット株式会社)は1月10日、顧客対応の自動化を実現するAIとヒトのハイブリッド型ソリューションを共同開発するために、業務提携契約を締結したと発表。ベルシステム24HDの株価は、25円高(1.45%高)の1755円(11時15分)まで上げて続伸している。

 両社は、台湾を皮切りに、日本・ベトナム・タイなどの各国に向けて、新たな共同サービスの開発と販路拡大を進める。インツミットが提供する対話型AIプラットフォーム「SmartRobot」は、Webサイトやメッセージングアプリ上で、スムーズな問い合せ対応の自動化を可能にする。ベルシステム24は、約1000社を超えるクライアント企業の顧客接点のCX設計・運用メソッドを持つ。両社は、企業の事業特性や顧客属性などに応じた最適なCXデザインを実現することを目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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