■デジタルマーケティングのノウハウとデータ分析/運用力を活用し、顧客価値の最大化を目指す
エフ・コード<9211>(東証グロース)15日、株式会社BINKSの株式を取得し、連結子会社化することを決議したと発表。BINKS社は、機械学習を用いた高度なデータ分析・運用力を軸として、WEB広告やSNS・SEO・LINE・メルマガ等の施策全般の運用を改善し、クライアントのLTVの最大化を支援するLTVサイエンス事業を展開している。
同社は、顧客体験を改善するテクノロジー・SaaSを軸に、マーケティング・クリエイティブの領域にも展開し、ウェブサイト構築から集客、リピート促進まで一気通貫でのご支援を行っている。今回の株式取得により、BINKS社のデジタルマーケティングのノウハウ及びデータ分析/運用力を活用し、同社グループによる最適なDX推進とCXの改善を包括的に進める体制を構築し、顧客価値の最大化が可能になるとしている。
取得価額は普通株式25億5000万円で、みずほ銀行から借入する。株式取得の実行日は、2024年1月17日を予定。同件による連結決算上ののれん及びその他の無形固定資産等の計上額並びに2024年12月期の連結業績予想に与える影響については現在精査中であり、判明次第速やかにお知らせするとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)