第一交通産業、住友商事、住友三井オートサービスの3社がEVタクシーの全国展開に向けた実証を開始

■タクシー業界の電動化・脱炭素化を推進

 第一交通産業<9035>(福証)、住友商事<8053>(東証プライム)、住友三井オートサービスの3社は17日、タクシー業界の電動化・脱炭素化に向けた取組みの第二弾として、沖縄県や北海道など気候寒暖差が顕著な地域へのEVタクシーの導入を進めると発表。

 沖縄県には国土交通省のプロジェクトに採択された4台のEVタクシーを活用し、地域の交通課題の解決を目指す。3社は、EVタクシーの有用性やバッテリーの影響を検証するとともに、メンテナンスや充電サービスの提供、EVタクシーの提供スキームの検討、MaaSやCASEといった新たなソリューションの開発にも取り組んでいく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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