モビルスがストップ高、NTTネクシアの電話応対にAIを導入し応対品質向上の実証実験に成功

銘柄フラッシュ

■生成系AIを活用した電話応対の品質向上

 モビルス<4370>(東証グロース)は18日、80円高(16.91%高)の553円まで上げてストップ高している。同社は17日、NTTネクシアが実施した生成系AI(ChatGPT)を活用した電話の案内代行サービス「ハローダイヤル」における応対品質向上のための実証実験に、同社が開発したオペレーション支援AI「MooA」を提供したと発表。

 「MooA」は、音声認識や対話要約生成、FAQ生成などの機能を提供し、オペレーターの業務効率化や教育・スキル向上に貢献。実証実験では、AIによる応対要約やQAの自動生成が人間と同等以上の精度で実現できることが確認された。NTTネクシアは、今後の商用利用に向けた検討を開始している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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