AWS、日本への2兆2600億円投資でデジタル経済の未来を加速
- 2024/1/19 17:58
- その他・経済
■日本経済に5兆5700億円の経済効果と3万0500人の雇用創出を予測
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、2023年から2027年までの5年間で、日本への投資額を2兆2600億円に拡大すると発表した。この投資により、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、日本の国内総生産(GDP)に5兆5700億円の経済効果と3万0500人の雇用創出をもたらす見込み。
具体的には、AWSは、東京と大阪のクラウドインフラに投資し、データセンターの拡張やネットワークの強化を進める。また、生成AIや機械学習などの先進技術の開発・普及を支援し、日本のデジタル経済の未来を加速させる。
AWSの日本法人であるアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の長崎忠雄社長は、「AWSのクラウドインフラへの投資は、日本のデジタル経済の未来にコミットするもの。今回の投資により、さらに多くの日本企業がDXを実現し、新しいビジネスを創出できるようになると期待している」と述べている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)