ブラスが婚活サービス大手のIBJと連携、新たな結婚相談所事業に参入
- 2024/1/22 16:55
- プレスリリース
■連結子会社「be family」を設立し「紹介入会制」で顧客をサポート
ブライダル事業を展開するブラス<2424>(東証プライム)は22日、連結子会社として株式会社be familyを設立し、2024年3月1日から結婚相談所事業に参入すると発表。be familyは、婚活サービス大手のIBJ<6071>(東証プライム)の加盟店として、同社の司会者やウエディングプランナー経験者が婚活カウンセラーを務める。また、入会資格は同社の結婚式を挙げたカップルや当社にゆかりのある方からの紹介のみ(紹介入会制)となる。
同社は、結婚相談所事業への参入を少子化への歯止めの一手と位置付けている。結婚相談所への入会は、自らの意思や親からの助言がきっかけとなることが多いが、それらは結婚相談所のニーズがある方のほんの一部にすぎない。be familyは、紹介入会制によって、これまで結婚相談所を敬遠し、選択肢に入れなかった層の獲得にアプローチしていく。
be familyの事業コンセプトは「かなえたいのは、1/1のなっとく成婚」。カウンセラー1名につき担当会員は30名以下とし、一人ひとりに向き合う体制を整える。また、お見合い料は無料、婚活スタート時のプロフィール写真撮影は入会金に含む、面談による相談は回数制限なしとするなど、会員の利便性を高めるサービスを提供する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)