竹田iPホールディングスはタイにパッケージ事業の子会社を設立、東南アジア進出を加速

■中長期的には業績向上に期待

 竹田iPホールディングス<7875>(東証スタンダード)は23日、タイにパッケージ及び紙管の製造を行う子会社(特定子会社)を設立すると発表。同社は、東南アジア地域への事業拡大を目指す顧客ニーズに応えるため、供給体制を強化するとともに、同国におけるパッケージ事業の拡大を図るとしている。

 新会社の資本金は1億5000万バーツ(約6億3000万円)で、竹田iPが93.3%、その子会社が4.8%、その他タイ現地資本が1.9%を出資する。新会社は、2024年1月31日に設立予定で、2026年1月に事業を開始する予定。同社は、新会社の設立が中長期的には業績の向上に資すると見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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