野村HDが再び高値を更新、日米株高の恩恵に加え、日本株関連の引受業務で2年連続トップと伝えられる
- 2024/1/25 09:27
- 業績でみる株価
■2位はSMBC日興証券、3位はみずほ証券、4位は大和証券と
野村HD(野村ホールディングス)<8604>(東証プライム)は1月25日、再び上値を追って始まり、取引開始後は764.8円(24.1円高)まで上げ、3日ぶりに2017年以来の高値を更新している。「2023年の日本関連の株式引き受けランキングの金額ベースで2年連続首位だった」(日経電子版1月25日朝)と伝えられたほか、このところの日米株高そのものが業績拡大の追い風になるため注目の衰えない相場となっている。
日本株関連の引受業務では、金額ベースで野村証券が前年に続き首位となり、2位はSMBC日興証券、3位はみずほ証券、4位は大和証券、5位は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、と伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)