芝浦機械はポッカマシンを子会社化、食品・飲料業界での自動化・省力化装置のノウハウを活用
- 2024/2/1 08:13
- IR企業情報
■食品・飲料業界での自動化・省力化装置のノウハウを活用しシステムエンジニアリング事業を拡大
芝浦機械<6104>(東証プライム)は1月31日、サッポロホールディングス<2501>(東証プライム)の100%子会社ポッカサッポロフード&ビバレッジからポッカマシン(愛知県岩倉市)の全株式を取得し、子会社化すると発表。
ポッカマシンは、食品・飲料・酒造・製薬・日用品などの生産プラントや包装機、無菌システム、各種組立機、ロボット・画像処理等を使った装置などを提供する会社。芝浦機械は、ポッカマシンのノウハウや顧客基盤を活用して、システムエンジニアリング事業の拡大や射出成形機、工作機械などの製品群における提案型のシステム販売強化などを図るとしている。株式の譲渡は、2024年3月1日に実施される予定である。この取引による当期業績への影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)