KDDI<9433>(東証プライム)、三菱商事<8058>(東証プライム)、ローソン<2651>(東証プライム)は2月6日、コンビニエンスストアを中心としたローソンの事業において、リアルとデジタル、グリーンを融合させた新たな生活者価値を創出する「マチの“ほっと”ステーション」の実現を目指すため、資本業務提携契約を締結したと発表。
また、KDDIと三菱商事は、ローソンの非公開化に向けた取引に合意し、公開買付けを実施する予定である。三菱商事がすでに50%出資しており、今後ローソンが50%を出資して両社共同経営を進めていく。提携により、ローソン・KDDIの店舗の相互活用やサービスの拡充、環境負荷低減施策の推進など、リアル・デジタル融合型サービスの開発に取り組むとともに、ローソンの企業価値向上に努めていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)