エーアイが開発する音声合成AITalk、防災行政無線への累計導入数が880市区町村を突破全国自治体50%が利用
- 2024/2/7 07:40
- プレスリリース
高品質音声合成エンジンAITalkを開発・提供するエーアイ<4388>(東証グロース)は2月6日、高品質音声合成AITalkシリーズが2024年1月末時点における全国自治体の防災行政無線への累計導入数880市区町村を超え、全国1724市区町村のうち50%以上の自治体で利用されていると発表。
同社では、広域放送でも聞き取りやすい落ち着いた声で、Jアラートにも採用された「せいじ」他、多様な音声を提供している。より緊急性を伝えやすい音声の開発を目指して、防災行政無線メーカー各社や、自治体様との共同実験も継続して行っている。
■AITalkとは・・・
音声合成エンジンAITalk6は、従来の「コーパスベース音声合成方式」と、最新の深層学習技術を活用した「DNN音声合成方式」を、利用シーンに合わせて選択することで、さらなる人間らしさ・滑らかな音声を追求した高品質音声合成エンジンである。3つの特徴として、(1)最新の深層学習技術による、より自然で肉声感のある音声合成、(2)独自の日本語解析による正確なイントネーション、(3)活用シーンに合わせた選べる音声合成方式、があげられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)