エスプール、群馬県富岡市とゼロカーボンシティ実現に向けた包括連携協定を締結
- 2024/2/7 16:54
- プレスリリース
エスプール<2471>(東証プライム)は2月7日、群馬県富岡市(市長:榎本 義法)と包括的連携協定を締結し、同市の地域資源を活用したゼロカーボンシティへの取り組みを開始することとなったと発表。
■協定の背景
同社では、自治体向けに脱炭素支援事業を展開しており、CO2排出量の算定や温暖化対策の計画策定及び実行支援、脱炭素地域づくりを通じた地域固有の課題解決など、包括的なサービスを提供している。
一方、富岡市は世界遺産のまちとして地球環境の保全を推進しており、2023年1月には「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、環境負荷の少ないまちづくりを強化している。
このような中、同社は富岡市と包括的連携協定を締結し、同市のゼロカーボンシティ実現に向けた支援を行うこととなった。富岡市との提携は全国で13件目、群馬県では初となる。
■提携の内容
同提携は、富岡市のゼロカーボンシティ実現に向けた推進計画策定、および実行の支援を中長期的に行っていく。具体的にはCO2排出量算定システムの活用や削減に向けたロードマップの策定、市民及び事業者への環境活動に対する普及活動などを実施していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)