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8日上場のVeritas In Silicoは初の銘柄コード「数字+英文字」の銘柄、公開価格の60%高(午前11時現在)
- 2024/2/8 11:59
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■『mRNA』ベンチャーで東レ、塩野義、ラクオリア、武田と共同創薬研究
2月8日新規上場となったVeritas In Silico<130A>(東証グロース)は、東証の証券コード協議会が設定可能なコードを増やす目的で、証券コードに英文字を組み入れることとした初の銘柄で、今後の新規上場銘柄の証券コードは「数字と英文字」になる。一部のネット証券の画面はまだ未対応のもよう。
株価は朝の取引開始から買い気配をセリ上げ、午前11時現在は1600円(公開価格1000円の60%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
独自のmRNA(メッセンジャーRNA)標的低分子創薬のプラットフォームを複数の製薬会社へ提供する、いわゆるプラットフォーム型ビジネスを展開する。)。2023年11月末時点では東レ<3402>(東証プライム)、塩野義製薬<4507>(東証プライム)、ラクオリア創薬<4579>(東証グロース)、武田薬品工業<4502>(東証プライム)の4社と共同創薬研究を実施している。
業績見通し(2023年12月期・個別、会社発表)は、事業収益が359百万円(前期の2.0倍)、営業利益は35百万円(前期は138百万円の営業損失)、経常利益は34百万円(同138百万円の損失)、当期純利益は31百万円(同141百万円の損失)としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)