ファンデリー、高畠英昭先生が認知症予防に有効な栄養素と食事を解説、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信
- 2024/2/14 15:25
- プレスリリース
ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康(第23回)」を2月14日(水)に掲載する。
同社は、高齢期の病態生理に詳しい医師が、疾病と予防に重要な食事や運動法を紹介する「パワーアップ!食と健康」を運営している。
令和4年の国民生活基礎調査によると、介護が必要となった主な原因の第1位は「認知症」となっている。この結果からも、認知症の予防は健康寿命の延伸に重要であるといえる。
今回は長崎大学病院リハビリテーション科教授の高畠英昭先生が、認知症予防に有効な栄養素と食事を解説する。将来の認知症リスクを抑えるために、今すぐ実践できる食事法を掲載している。
■第23回認知症予防の栄養素
認知症予防に有効な栄養素として、オメガ-3脂肪酸、ビタミンB群、抗酸化物質、ビタミンE、ビタミンD、ポリフェノールを紹介。
高畠先生はこれらの栄養素を豊富に含む「地中海食」を推奨している。地中海食は、ナッツ、オリーブオイル、野菜、果物、全粒粉など未精製の穀物、豆、種子、魚、鶏肉、チーズやヨーグルトが頻繁に使用されており、認知症予防や生命予後に有効であると述べている。
また、高血圧や糖尿病、脂質異常症は認知症の危険因子となるため、塩分の摂り過ぎに注意し、バランスの良い食事を心がけることが大切であると解説している。
■「パワーアップ!食と健康」の概要
・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
次回は2024年2月28日(水)13時
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)