■西洋絵画から浮世絵、漫画まで、多彩な作品を天気と共に鑑賞
映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップで届けるIMAGICA GROUP<6879>(東証プライム)のグループ会社で、気象予報士の派遣や提供、気象データ、気象コンテンツの提供及び配信を手掛けるウェザーマップ所属の気象予報士/防災士であり、東京造形大学の特任教授である長谷部愛氏の初の著書となる「天気でよみとく名画」が株式会社中央公論新社から発売された。
■画家の意図、時代背景、そして文化まで浮かび上がる
同書は、フェルメールの「デルフト眺望」に描かれた雲から降水確率を推測したり、ゴッホの「星月夜」の「悪魔」の正体が局地風であることを解説したり、天気表現を通して画家の意図、時代背景、そして文化までも鮮やかに描き出している。
天気と美術という一見関わりないように思える二つの分野を融合させ、新たな美術鑑賞の視点を提示している。豊富な図版と分かりやすい解説で、美術初心者から専門家まで幅広い読者が楽しめる一冊。
・著書名:天気でよみとく名画
・著者名:気象予報士・防災士・「東京造形大学」特任教授・長谷部愛 著
・出版社:株式会社中央公論新社
・発売日:2024年2月9日
・ISBN:978-4-121-508101-2
・サイズ/頁数:新書版240頁
・価格:1,100円(税込)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)