シャノンが後場ストップ高、「生成AIを駆使した安価なBPaaSサービス」に期待強まる
- 2024/2/20 13:50
- 材料でみる株価
■1週間前はChatGPTとの連携伸サービスで急動意
シャノン<3976>(東証グロース)は2月20日の後場、急動意となり、取引開始後にストップ高の494円(80円高、19%高)まで上げて急激な出直り相場となっている。「生成AIを駆使した安価なBPaaSサービス『マーケティング運用代行パッケージ』を発表」と発表しており、期待が強まっている。シャノンが企業のマーケティング活動の設計から現場の運用代行までを行うサービスで、2024年3月の正式リリースを予定しているとした。
2月14日には、「ChatGPTと連携したコンテンツ作成を⽀援する『シャノン コンテンツアシスタント』を⽉額1.2万円から提供開始」と発表し、株価は一時的に急伸したことがある。この日は戻り売り圧迫の強い展開だったが、次第に圧迫感が後退する様子となっているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)