アイフリークモバイル、アプリ「森のえほん館」に世界野生生物の日をテーマにした絵本「生きとし生けるもののために」が登場

■コンテンツの力を通じて国際デーが提示する問題を考えるきっかけを提供

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は29日、グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する絵本アプリ「森のえほん館」(500冊以上の作品を収録)において、永田浩一氏作の人気作品「コークのITリテラシー絵本」シリーズの最新作、「国際デー」に関する絵本「生きとし生けるもののために(データベース、Webサービス)」を本日から配信を開始したと発表した。

 「国際デー」とは、国連総会、世界保健機関等から構成される国際機関によって定められた記念日。世界で起こっているさまざまな問題について全世界の団体・個人に呼びかけるための日のことである。コンテンツの力を通じて国際デーが提示する様々な問題を考えるきっかけを提供したい、という想いを込め、「森のえほん館」では、いくつかの作品を通じて、貧困や差別、戦争など世界的に問題となっている事柄に関して、ITからの目線で解決策などを提案している。

【絵本情報】
「生きとし生けるもののために(データベース、Webサービス)」
作:永田 浩一
絵:TOFU
編集:森のえほん館編集部
主な対象年齢:6歳~
配信先:絵本アプリ「森のえほん館」

【あらすじ】
 今回は世界の野生生物を守るために活動をしている国際団体のお話です。この国際団体は絶滅しそうな動物さんたちをデータベースで管理しているのですが、そのデータベースがハッキングされ何者かに盗まれてしまいました。それを知ったコークは、VRグラスをかけてインターネット内を追跡します。果たして、犯人を無事に捕まえることができるのでしょうか。

 インターネットの世界では、「森のえほん館」のマスコットキャラクター「リストくん」「ナビィくん」も登場する。これは、環境保全上だけでなく、経済的、文化的にも重要な野生動植物の保護の取り組みを強化することを目的とし、国連によって定められた国際的な記念日の「世界野生生物の日」(3月3日)に関する絵本である。

 永田浩一氏作の絵本シリーズは、これからインターネットに触れる小さな子どもたちに向けて作られた、ITリテラシーの”はじめの一歩”をわかりやすく学べる作品である。これまでに32作品を配信。シリーズ10作目までは、ポプラ社から書籍版も出版されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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