メタリアルの子会社ロゼッタ、東洋経済新報社「四季報AI」エンジン商用利用のAPI外部提供を開始
- 2024/3/7 07:55
- プレスリリース
■対話型生成AIを活用した企業分析サービスの構築が可能に
メタリアル<6182>(東証グロース)子会社のロゼッタは3月6日、東洋経済新報社の「四季報AI」について同AIエンジンの商用利用を可能とするAPIの提供を開始したと発表。これにより、東洋経済新報社の「会社四季報オンライン」等を出典とする様々な洞察をスピーディーにユーザーへ提供するサービスの構築を実現する。
【「四季報AI」について】
東洋経済新報社の「四季報AI」は、ChatGPTを活用し、「会社四季報オンライン」をはじめとする最新の記事・データを学習した対話型AI。企業の事業進捗や業績などを元にした高精細な分析ができ、汎用的な生成AIと比べると、より信頼性の高い回答が可能。また、企業同士の比較や業界動向分析など、様々な洞察をスピーディーにユーザーへ提供している。
【API提供について】
四季報データベースから取得する広範な情報を網羅した「四季報AI」の正確な数値データ認識と分析的な応答を「会社四季報オンライン」会員様以外へも提供可能とすることで、投資活動の情報源といった用途に留まらない、調査・分析を目的とする様々なニーズに対応するサービスの構築が可能となる。
1.株式投資、銘柄研究のヒントに
高度なデータ解析により、株式投資、銘柄研究に関するユーザーの質問に対して多面的な回答を導き出す。
2.参照元の確認が容易に
「会社四季報オンライン」をはじめとする東洋経済新報社のメディアに掲載された情報を主な参照元とし、参照元を明示することで正確性を担保する。
3.機能強化を継続
主な参照元である「会社四季報オンライン」最新データから順次参照元の拡大を進めると共に、ユーザーからフィードバックをもとに機能強化を継続していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)