メンバーズが生成AIを活用した「LCA算定AIシステム」を独自開発、企業向けに提供を開始

ビジネス 万年筆 メモ

■LCAインベントリ分析の作業工数の約6割を削減

 デジタルビジネス運用支援で企業の脱炭素DXを推進するメンバーズ<2130>(東証プライム)は3月7日、生成AIを活用した「LCA算定AIシステム」を開発し、企業のLCA算定作業の効率化と内製化を支援するサービスの提供を開始したと発表。このシステムは、LCAインベントリ分析の作業工数を約6割削減し、人手不足や属人化の課題を解消することを目指している。

 OpenAIの大規模言語モデルを活用した独自の開発により、実証フェーズでの作業時間短縮を実現した。今後は、機能の精度向上や新機能の開発を通じて、データ収集から報告までのプロセスの業務効率化を進め、企業の脱炭素と持続的な利益向上に貢献するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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