■増加するクライアントニーズに対応、丸八HDとの協業も視野
ジェネレーションパス<3195>(東証グロース)は3月8日、急伸相場となり、前場にストップ高まで1円に迫る321円(79円高、33%高)まで上げ、後場も17%高の284円(42円高)で始まり急激に出直っている。家具、インテリア製品などのネット通販を行い、7日、中国子会社がラオス人民民主共和国に全額出資の子会社を設立すると発表し、期待が強まった。
発表によると、同社グループは、中期成長戦略として、「ECで蓄えたマーケティングデータをアジアに循環させることで顧客が望む商品開発や原材料の調達などアジア圏を跨ぐアジアン・バリューチェーンを構築する」戦略を進めており、増加するクライアントニーズに対応すべく、このたび、ラオスに寝具の製造子会社を設立することとした。ラオス進出にあたり、丸八HD(丸八ホールディングス)<3504>(名証メイン)と立ち上げ時の製造を委託することにつき協議を行っているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)