ボルテージがスマホ向けゲームなどに期待広がり逆行高

株式市場 銘柄

 ボルテージ<3639>(東1・売買代金100株)は1551円(53円高)まで上げて3日続伸基調となり、全体相場が大幅続落の中で逆行高となっている。恋愛を主眼とするスマートフォン(スマホ)向けゲームなどに特色があり、9月25日付で「累計利用者数4000万人恋愛ドラマアプリ『花より男子~F4とファーストキス~』のTVCM新バージョンを9月19日より全国で放映開始」と発表したことなどが期待を再燃させているようだ。「東京ゲームショウ2015」(9月17~20日、幕張メッセ)では、期間中に約4500名が恋愛ドラマアプリの世界を体験するブースを訪れ、テレビニュースでも報道されて注目を集めた。7月初に3055円まで上げ、その後の調整が約3カ月。直近3週間ほどは幾分持ち直しているため調整一巡感が広がる可能性はある。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る