イトーキの3製品が世界三大デザイン賞のひとつ「iFデザインアワード2024」を受賞!
- 2024/3/18 12:32
- プレスリリース
■torteU(トルテユーチェア)、inSAIL(インセイル)、common furniture / Partition(コモンファニチャー/パーティション)が受賞
イトーキ<7972>(東証プライム)の3製品「torteU(トルテユーチェア)」、「inSAIL(インセイル)」、「common furniture/Partition(コモンファニチャー/パーティション)」が、国際的に権威あるデザイン賞の⼀つであるドイツの「iF デザインアワード 2024」を受賞した。
■torteU(トルテユーチェア)
torteUは、現代のオフィスにフィットするシンプルなスタイリング、コンパクトなサイズ感、イトーキ独自の「デュアルモーションロッキング」機構、100%リサイクル張地の使用やロングライフ設計による環境負荷の低さが特長のオフィスチェアである。
シンプルで普遍的なシェルチェアのスタイリング、オールワントーンカラー、波打つテクスチャーとマイカ粒をコンパウンドしたセラミック調の質感を持つバックシェルがプラスチック特有の無機質な印象を抑え、心地よいデザインを作り出すことで現代のオフィス空間にフィットする。
デザイナー:株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 和田 光平
■inSAIL(インセイル)
ワークシーンに応じて「フォーカスワーク」と「コミュニケーションワーク」のアクティビティをフレキシブルに切り替えられるワークソファである。それぞれのアクティビティを切り替えるための機動性を備えており、ワーカー自身でその時々に求める場づくりを気軽に行うことができる。
デザイナー:株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 成瀬 駿汰
■common furniture/Partition(コモンファニチャー/パーティション)
common furniture/Partitionは、オフィスや工場、研究施設で長年使い続けてきたプロダクトを再編集したオフィス家具ブランド「common furniture」シリーズのパーティションである。必要な機能と強度を具現化したニュートラルで無駄のないフォルムで、トレンドに合わせて空間デザインすることができる。また、統一した世界観で表現していくことができるよう、同ブランドではシェルフ、ワークベンチ、ツールワゴン、折り畳みテーブル、スツールもラインアップしている。
デザイナー:成瀬・猪熊建築設計事務所 成瀬 友梨 猪熊 純 尾高 凌
株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 加藤 幸佳
■「iFデザインアワード」について
ドイツのハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designが、1954年から開催している国際的に権威のあるデザイン賞のひとつである。この賞は「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「サービスデザイン」「建築」「インテリア・内装」「プロフェッショナルコンセプト」「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「UI(ユーザーインターフェース)」の9つの分野で構成されている。今回は72か国・地域から集まった10,800件の応募デザインの中から、世界で活躍するデザイン専門家により厳正に審査・選定された。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)