pluszeroが高値を更新、4月末の株式3分割に加え三井物産ケミカルとの新事業に期待強まる

■共同で全国の企業や自治体のDX推進を伴走・支援

 pluszero<5132>(東証グロース)は3月18日の後場一段と上げて一時ストップ高の9110円(1500円高、19%高)をつけ、2023年6月以来の高値に進んでいる。AIの受託開発や研究開発を行い、3月14日に4月30日を基準日とする株式3分割を発表したのに続き、15日には三井物産ケミカル(東京都千代田区)とのDX推進支援サービス事業の開始を発表し、期待が強まった。

 pluszeroが持つ数多くのAIやITシステムの開発、導入、コンサルティング経験から蓄積された、DXの成功パターン、適切な導入順序、内製・外注の判断基準、ベンダーとの協働方法などの知見と、三井物産ケミカルが持つ化学業界での情報・知見、三井物産グループの広範囲に渡るネットワークを組み合わせることで、全国の企業を対象にDXの推進を支援するサービスを提供するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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